株価 値下がり 新型ウイルス感染拡大の影響懸念で売り注文

株価 値下がり 新型ウイルス感染拡大の影響懸念で売り注文
10日の東京株式市場、株価は値下がりしました。新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響を懸念した売り注文が出たためです。
日経平均株価、10日の終値は、先週末より142円安い2万3685円98銭。

東証株価指数=トピックスは、12.50下がって、1719.64でした。

1日の出来高は、11億6146万株でした。

市場関係者は「中国の拠点で工場の操業を再開し始めた企業もあるが、従業員が出勤できるかや、必要な部品が確保できるかなど課題も残っていて、輸出関連の銘柄などに売り注文が出た」と話しています。