円相場 値下がり “世界経済 先行きへの懸念和らぐ”

円相場 値下がり “世界経済 先行きへの懸念和らぐ”
6日の東京外国為替市場、円相場は1ドル=109円台後半まで値下がりしています。
市場関係者は「新型のコロナウイルスの感染拡大に対し治療薬の開発が進んでいると伝わったことや、アメリカで発表された経済指標が市場予想を上回ったことで、世界経済の先行きへの懸念が和らいでいる。このためリスクを避けようと買われていた円を売ってドルを買う動きが強まっている」と話しています。