株価 値上がり 新型肺炎の先行きへの懸念 いくぶん和らぐ

株価 値上がり 新型肺炎の先行きへの懸念 いくぶん和らぐ
6日の東京株式市場は、取り引き開始直後からほぼ全面高の展開となり、日経平均株価は400円以上値上がりしています。
日経平均株価、午前の終値は5日の終値より483円63銭高い2万3803円19銭。

東証株価指数=トピックスは33.03上がって、1734.86。

午前の出来高は7億7543万株でした。

市場関係者は「新型コロナウイルスの治療薬の開発が進んでいると伝えられたことなどから先行きへの懸念がいくぶん和らいでいる。このためアジアの株式市場でも株価が軒並み上昇していて、東京市場では、輸出関連の銘柄を中心に多くの銘柄に買い注文が広がっている」と話しています。