新型肺炎 橋本五輪相“不安払しょくへ的確な情報を発信”

新型肺炎 橋本五輪相“不安払しょくへ的確な情報を発信”
新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、東京大会を安心安全な大会として開催するため、不安は払しょくする必要があるとして、的確な情報発信に努める考えを示しました。
新型のコロナウイルスの感染拡大をめぐっては、東京オリンピック・パラリンピックを半年後に控え、女子サッカーのアジア最終予選の会場が変更されるなどの影響が出ていて、こうした中、SNSでは、一時、東京大会の開催が中止になるのではないかという内容が拡散しました。

橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「『東京大会は大丈夫なのか』と心配する声がひとり歩きしたのだと思うが、そういったことは一切なく、変わらずしっかり準備を進めていく」と述べました。

そのうえで、不安は払しょくする必要があるとして、安心安全な大会の開催に向け、的確な情報発信に努める考えを示しました。