新型肺炎 日本人帰国用のチャーター機 武漢を出発

新型肺炎 日本人帰国用のチャーター機 武漢を出発
新型のコロナウイルスの感染が拡大する中国の湖北省武漢から、帰国を希望する日本人を乗せた最初のチャーター機は、羽田空港に向けて、予定より2時間近く遅れて日本時間の午前6時前、武漢を出発しました。
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、武漢では空港が事実上、閉鎖されるなど公共交通機関がストップし、現地に滞在する日本人は帰国が困難な状況となっています。

政府によりますと、これまでに、およそ650人が帰国を希望しているということで、希望者全員を順次、帰国させることにしています。

こうした中、政府が手配した全日空の最初のチャーター機、ボーイング767型機は29日午前0時半ごろ、武漢の空港に到着しました。

チャーター機には、帰国を希望する日本人206人が乗り込み、発熱やせきなどの症状がないか、医療チームの検査を受けるということです。

一方、武漢では日本から運ばれたマスクや防護服などの支援物資がおろされました。

チャーター機は、予定より2時間近く遅れて、日本時間の午前6時前、武漢を出発しました。

羽田空港への到着は、予定より遅れて午前9時ごろになる見通しです。