株価 大きく値下がり 新型肺炎の影響懸念

株価 大きく値下がり 新型肺炎の影響懸念
28日の東京株式市場、株価は大きく値下がりしています。27日に続き、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が大きな影響を受けるのではないかとの見方が広がっているためです。
日経平均株価、午前の終値は前日の終値より219円安い、2万3124円51銭。東証株価指数=トピックスは15.74下がって1686.83。午前の出来高は5億4122万株でした。

市場関係者は「新型コロナウイルスの感染が中国本土以外にも広がり、世界の経済活動が停滞することへの懸念が強まっている。27日のニューヨーク市場で株価が大幅に下落したことなどを受けて東京市場でもきのうに続いてきょうも幅広い銘柄に売り注文が出ている」と話しています。