ダボス会議に合わせてグレタさんなどがデモ 温暖化対策訴える

ダボス会議に合わせてグレタさんなどがデモ 温暖化対策訴える
スイスで開かれていた世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」に合わせ、スウェーデンの17歳、グレタ・トゥーンベリさんなどが24日、現地でデモを行い、世界の政財界のリーダーたちに地球温暖化対策を推し進める重要性を訴えました。
デモは、この日までスイス東部で開かれていた「ダボス会議」に合わせてグレタさん自身の呼びかけで行われ、地元などから大勢の若者が参加しました。

若者たちはグレタさんとともに「『ダボス会議』の参加者たちは目を覚ませ」とか、「気候変動は現実のものだ」などと書かれたプラカードを掲げ地球温暖化対策の重要性を訴えました。

参加した15歳の少女は、「グレタさんは、世界で最も力を持つ人たちに直接訴えかけるという活動を私たちに広めてくれました。本当にすごい」と話していました。

グレタさんをめぐっては、ダボス会議に参加していたアメリカのムニューシン財務長官が、彼女が化石燃料に関連する投資を中止するよう求めていることについて23日、「彼女はチーフエコノミストなのか。大学で経済学を学んでから説明してほしいものだ」などと苦言を呈し、話題となりました。

これに対して、この日のデモに先立って会見したグレタさんは「私はいつだってそうやって批判されてきたし、そんな発言を気にしていたらやりたいことができない」と述べ、批判に屈することなく活動を続けていく決意を示しました。