新型肺炎 国交省が対策会議「感染拡大防止を」

新型肺炎 国交省が対策会議「感染拡大防止を」
中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がるなか、中国の旧正月「春節」に伴う連休が始まり、日本を訪れる多くの中国人観光客などに対応するため、国土交通省は水際対策に加え、感染拡大の防止に取り組むことを確認しました。
国土交通省は24日、臨時の対策会議を開き、この中で、赤羽国土交通大臣が「関係機関と連携し対応を強化して万全を期すように」と述べました。

国土交通省によりますと「春節」に伴う1週間の連休で中国からは2000便を超える旅客機が運航され、およそ40万人が訪れるほか、クルーズ船も15隻が寄港し、およそ3万5000人が訪れる見込みだということです。

このため、赤羽大臣は、中国からの旅客機やクルーズ船で、すべての乗客に、体調が悪い場合に自己申告を求める「健康カード」を配付して注意を呼びかけてもらうなど水際対策を強化するよう関係部署に指示しました。

また、国内では、これまでに2人が入国後に感染の確認がされたことからホテルや民泊などの宿泊施設に対し、発熱やせきなどがある宿泊者がいた場合に、受診を勧めるなど適切な対応をとることも指示しました。