ユースオリンピック スノーボード ビッグエアは男女で金

ユースオリンピック スノーボード ビッグエアは男女で金
ローザンヌユースオリンピックのスノーボードはビッグエアの決勝が行われ、男子は木俣椋真選手、女子は浅沼妃莉選手が、それぞれ金メダルを獲得しました。
ローザンヌユースオリンピックは22日、大会最終日の競技が行われこのうち、スノーボードのビッグエアが行われました。

ビッグエアの決勝は、急斜面を滑り降り空中に飛び出し、技の難度や完成度などを100点満点で採点します。

3回の滑走のうち、得点の高い2回の合計点で競います。

男子は17歳の木俣選手が1回目に、縦に3回転しながら、横に4回転する「フロントサイドトリプルコーク1440」を決め、96.50と全体のトップの得点をマークしました。

さらに2回目では利き足と逆の足で踏み切り、縦に3回転しながら、横に4回転する「キャブトリプルコーク1440」をほぼ完璧に決めて98.50と高得点をマークし、金メダルを獲得しました。

また、中学3年生の15歳、川上蒼斗選手も2回目で96.00、3回目で95.75と安定した演技を見せて木俣選手に続き銀メダルを獲得しました。

一方、女子では、17歳の浅沼選手が1回目に縦に2回転しながら横にも回転する「キャブダブルナイン」を決め、93.50で全体のトップに立つと、3回目の演技でマークした79.00を加えて金メダルを獲得しました。

このほか、日本勢では奥山華波選手は6位でした。

木俣椋真「自信につながった」

スノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した木俣椋真選手は「今大会は高い確率で技を成功させることができて自信につながった」と笑顔でした。

そして、今後の目標について尋ねると、「これから行われるワールドカップでも勝ちたいしオリンピックにも出場して金メダルをとれるように頑張りたい」と力を込めて話していました。

浅沼妃莉「前よりうまく滑ることができるようになった」

スノーボード女子ビッグエアで金メダルを獲得した浅沼妃莉選手は「すごくうれしい。去年の世界大会では決めることができなかった技も今回は決めることができたし、前よりうまく滑ることができるようになった」と笑顔でした。

そして、「オリンピックに出場するためこれからも練習に頑張っていきたい」と決意を新たにしていました。

日本は過去最多のメダル獲得

ローザンヌユースオリンピックで日本選手が獲得したメダルの数は合わせて17個となり冬のユースオリンピックで過去最多となりました。

日本は国や地域を超えた選手どうしがチームとして争う種目を除いて金メダル9個、銀メダル7個、銅メダル1個の合わせて17個のメダルを獲得しました。

このうちスノーボードはハーフパイプで男女ともに金メダルと銀メダルを獲得したほか、ビッグエアでも男子で金メダルと銀メダル、女子も金メダルを獲得しました。

また、アイスホッケー女子では初のメダル獲得で金メダルに輝き、競技団体が中心となって継続して行ってきたジュニア世代の育成が結実した形となりました。