バスケBリーグ 島根のヘッドコーチ パワハラで職務停止2か月

バスケBリーグ 島根のヘッドコーチ パワハラで職務停止2か月
バスケットボール男子のBリーグは、B1の島根スサノオマジックのヘッドコーチがチームのスタッフと選手にパワハラ行為をしたとして、このヘッドコーチの職務を2か月間停止する制裁を決めました。
Bリーグによりますと、島根の鈴木裕紀ヘッドコーチは、去年7月から8月にかけて、チームスタッフの1人に対し、泳げないことを事前に伝えられていたのに海水浴場で泳ぐことを強要したほか、練習後に2日間、シュート勝負を持ちかけ、「食事を賭ける」と一方的に告げていずれの日も食事代を払わせたということです。

また、選手の1人に対しても長期にわたって解雇をほのめかす発言などをして精神的な苦痛を与えたということで、Bリーグはこれらの行為はパワーハラスメントにあたるとして、20日付けでチームの指揮など公式戦でのすべての職務を2か月間停止する制裁を決めました。

また、こうした行為を認識していながら止めなかったとして、チームのゼネラルマネージヤーとアシスタントゼネラルマネージャーをけん責などとし、チームにも制裁金30万円を科しました。

Bリーグでは、去年8月にB2の香川ファイブアローズのヘッドコーチが暴力行為をしたとして、公式戦でのすべての職務を1年間停止する制裁を受けています。

Bリーグの大河正明チェアマンは「残念という以外にないが、リーグとしてはうみを出し切るというつもりで、こうした事案が少なくなるよう一つ一つ対応していきたい」と話しました。