五輪セーリング競技会場の江の島で津波避難訓練

五輪セーリング競技会場の江の島で津波避難訓練
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東京オリンピックのセーリング競技会場になっている神奈川県藤沢市の江の島で、大津波警報が出た場合を想定した避難訓練が行われました。
20日の訓練は相模湾を震源とする大地震が起きて大津波警報が出たという想定で行われ、東京オリンピックのセーリング競技会場の周辺で観客の案内を行う「シティキャスト」などおよそ500人が参加しました。

大津波警報を知らせるサイレンが鳴ると、参加者はヨットハーバー周辺から市の職員の誘導にしたがって避難経路になっている住宅脇の細い道を通って逃げる訓練をしました。

このあと全員で、商店の立ち並ぶ江島神社の参道の入り口に移動したうえで、海抜13メートルの高さまで坂道と階段を早足で歩いて避難しました。

県の想定によりますと、相模トラフを震源とする大地震が起きた場合、江の島には最大で11.5メートルの津波が押し寄せると予測され、大勢の観光客や市民が速やかに高い場所に避難することが求められています。

訓練に参加したシティキャストの男性は「今まで避難経路を見たことがなかったので、非常に参考になりました」と話していました。

また、シティキャストの女性は「思っていたよりも避難には時間がかかることが分かって不安ですが、訓練に参加できてよかったです」と話していました。