すかいらーくHD 全店で24時間営業取りやめへ

すかいらーくHD 全店で24時間営業取りやめへ
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ファミリーレストラン最大手「すかいらーくホールディングス」が、半世紀にわたって続けてきた24時間営業をすべての店でやめることになりました。人手不足を背景に従業員を確保するための働き方改革などが急務になっているためで24時間営業の草分けとも言える会社の決断で、外食でも「脱24時間化」の動きが加速することになります。
すかいらーくは、ファミリーレストランとしては他社に先駆けて1972年に24時間営業を始めた草分け的存在で、一時は、グループの2割にあたる728の店舗で24時間営業を行っていました。

しかし、関係者によりますと人手不足を背景に従業員を確保するための働き方改革が急務になっているほか、消費者のライフスタイルの変化に対応するため、半世紀にわたって続けてきた24時間営業をすべての店でやめることを決めました。

具体的には、ジョナサンの92店、ガストの62店など合わせて155店で、今月から4月にかけて段階的に24時間営業を廃止します。

また、グループのほかのおよそ400の店舗でも営業の終了時間を2時間から3時間程度早め、深夜営業を大幅に見直します。

24時間営業をめぐってはコンビニエンスストアでも見直しの動きが広がっていて、ファミリーレストラン最大手が24時間営業の全廃を決断したことで、外食でも「脱24時間化」の動きが加速することになります。

店長「驚きもあるが時代の流れ」

24時間営業を取りやめることについてジョナサン溝の口駅前店の小峯和雄店長は「驚きもあるが、時代の流れもあるし、従業員が生き生き働く環境のためにはありがたい。深夜に働いていた従業員に来店客が多い夕方の時間で働いてもらうなどして、いままで以上にお客さんに丁寧なサービスや質の高い食事が提供できるよう取り組んでいきたい」と話していました。

渋谷では一定の理解「しかたないですよね」

「すかいらーくホールディングス」が、24時間営業をすべての店でやめることについて東京 渋谷で聞きました。

若い男性は「友達と食事をするのにファミレスを使うことはありますが、遅くても夜10時までです。深夜に友達と話したい時は家に呼んでます」と話していました。

一方、女性は「学生のときはテスト前に深夜のファミレスで勉強していましたが、今は、深夜に行くことはないのであまり影響はありません。会社も大変ですし、しかたないですよね」と話していました。

会社員の男性は「今でも仕事の打ち合わせとかで時々、深夜にファミレスを使うこともあります。でも、人材も不足しているし、ビジネスでやっているから、企業としては考えないといけないんでしょうね」と話し、一定の理解を示していました。