「大学入試センター試験」初日の日程すべて終了

「大学入試センター試験」初日の日程すべて終了
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ことしで最後となる大学入試センター試験は18日から始まり、初日の日程をすべて終了しました。
ことしの大学入試センター試験には55万人余りの受験生が志願し、全国689の会場で試験が始まりました。

初日の18日は、午前中に地理歴史と公民、そして、午後からは国語と外国語、英語のリスニングが行われました。

大学入試センターによりますと、初日の18日は東京と愛知県の4か所の会場で試験開始を繰り下げるなどの対応がとられました。

このうち、東京 国分寺市の東京経済大学の会場では、蛍光灯が切れて試験する教室を変更したため、受験生202人に対して国語の試験時間を25分繰り下げたということです。

また、名古屋市天白区の天白高校の会場では、受験生2人に対して担当者が指示を誤り、試験時間を135分繰り下げました。

平成2年に始まったセンター試験は、来年からは新しい大学入学共通テストに切り替わるため、今回で最後となります。

2日目の19日は理科と数学が行われますが、大学入試センターは「冷え込む地域もあるので寒さ対策をしっかりとして時間に余裕をもって会場に向かってほしい」と呼びかけています。

受験生をカイロで応援 鳥取

鳥取市の試験会場の最寄り駅では、受験生を応援しようと駅員が合格祈願などと書かれたメッセージカードとカイロを配りました。

鳥取市の鳥取大学のキャンパスに近い、JRの駅には、18日午前7時半ごろから受験生が次々と降り立ちました。

駅では、改札を出た受験生に、駅員が「合格への超特急!!」や「合格祈願」など、メッセージが書かれたカードと手などを温めるためのカイロを渡し、「頑張ってください」と声をかけていました。

18日朝の鳥取市は、最低気温が2.6度で、受験生たちは、「ありがとうございます」などと感謝のことばを伝えながらカイロを手にとって、会場に向かっていました。

高校3年生の男子生徒は、「力を発揮できるように頑張りたいです」と話していました。