卓球全日本女子シングルス 平野が5回戦敗退 伊藤は勝利

卓球全日本女子シングルス 平野が5回戦敗退 伊藤は勝利
卓球の全日本選手権は女子シングルスの5回戦が行われ、3連覇を目指す伊藤美誠選手が順当に勝ち進んだ一方、東京オリンピックの代表に内定している平野美宇選手が高校生の選手に敗れました。
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は大会5日目の17日、女子シングルスの5回戦が行われました。

平野選手は、去年のこの大会のジュニアの女子シングルスで優勝した17歳の高校2年生、出澤杏佳選手と対戦しました。

平野選手は第1ゲーム、出澤選手のバックハンドから繰り出される複雑な回転のショットに対応できず、4対11の大差で落としました。

第2ゲームは奪い返しましたが、第3ゲーム以降は出澤選手のバックハンドにタイミングが合わずにミスが出るなど流れをつかむことができず、3ゲームを続けて落としました。

平野選手はゲームカウント1対4で敗れ、去年に続き2年連続で5回戦敗退となりました。

大会3連覇を目指す伊藤選手はゲームカウント4対1で順当に勝ち進み、石川佳純選手も4対2で勝って6回戦進出を決めました。

平野「どんな選手にも勝てるよう練習」

卓球の全日本選手権、女子シングルスの5回戦で高校生に敗れた平野美宇選手は「3ゲーム目のリードしている時にミスを多くしてしまって、そこで自分の流れが終わってしまった。相手のバックハンドは1本ずつ変化が異なるショットで、ほかの選手とは違うタイミングに崩されて、最後まで対応できなかった」と振り返りました。

そして今後に向けて「今回のようなプレースタイルの選手と戦い、勉強になった。どんな選手にも勝てるように練習し、しっかりと結果を出してオリンピックに自信を持って臨めるようにしたい」と気持ちを切り替えていました。