ユース五輪 スピードスケート マススタートで蟻戸が金

ユース五輪 スピードスケート マススタートで蟻戸が金
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ローザンヌユースオリンピックは16日、スピードスケートのマススタートの決勝が行われ、17歳の蟻戸一永選手が金メダルを獲得しました。
ローザンヌユースオリンピックは16日、スイス東部のサンモリッツにある自然の湖に設けられたスピードスケートの会場で男女のマススタートのレースが行われました。

ユースオリンピックのマススタートは選手が一斉にスタートして、1周400メートルのコースを10周して争います。

このうち、男子の決勝には日本から蟻戸選手と山本悠乃選手が出場し、山本選手が引っ張る形で2人は前後に並ぶと中盤から上位でレースを進めました。

そして、長距離を得意とする蟻戸選手が終盤に飛び出して9周目でトップに立つと、そのままリードを保って滑りきり金メダルを獲得しました。

蟻戸選手は1500メートルに続いて2つめの金メダル獲得です。
一方、山本選手は10位でした。

また、女子の決勝には高橋侑花選手と吉田雪乃選手が出場し、集団の後方でレースを進めていた高橋選手は終盤で追い上げましたが、僅かに届かず5位でした。吉田選手は14位でした。

蟻戸「コーナーぎりぎりで回ること意識」

金メダルを獲得した蟻戸選手は「レース前から金メダルを取ることを目標にしていたので、それが実行できてよかった」と笑顔でした。

また、レースについては「ロシアの選手が強いと思っていたので、山本選手とともにロシアの選手の後ろにつけていた。終盤は誰が追って来てもいいようにコーナーをぎりぎりで回ることを意識していた。ゴールした瞬間は疲れたが、うれしかった」と話していました。

そして、今後については、「今後は世界大会、2年後には北京オリンピック、そのあとはイタリアでのオリンピックもある。しっかりと高みを目指して頑張っていきたい」と将来を見据えていました。