日本の国際緊急援助隊 森林火災続くオーストラリアに到着

日本の国際緊急援助隊 森林火災続くオーストラリアに到着
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森林火災が続くオーストラリアで消火活動などを支援するため、日本政府が国際緊急援助隊として派遣した航空自衛隊のC130輸送機2機と隊員およそ70人が、南東部のニューサウスウェールズ州に到着しました。
オーストラリアでは南東部を中心に各地で森林火災が続いていて、去年9月からこれまでに28人が死亡し、焼失面積は1000万ヘクタール以上に達しています。

被害が拡大し続ける中、オーストラリア政府からの要請を受けて、日本政府が国際緊急援助隊として派遣した航空自衛隊のC130輸送機2機と隊員およそ70人が16日午後、南東部のニューサウスウェールズ州にあるオーストラリア空軍の基地に到着しました。
援助隊は今後、空軍基地を拠点に、消火や救助活動に使う車両などの物資や現地の消防隊員の輸送にあたることになっています。

オーストラリア空軍によりますと、活動地域は被害が大きいニューサウスウェールズ州のほか、ビクトリア州や南オーストラリア州にまたがるということです。

国際緊急援助隊の太田将史1等空佐は「被害が広範囲にわたるので、できるかぎりの支援をして迅速に対応する必要があると認識しています。東日本大震災ではオーストラリア空軍から多大な支援をいただいたので、恩返しする意味でも全力で任務を遂行したいです」と話していました。