卓球全日本選手権ジュニア 小6松島が最年少で準優勝

卓球全日本選手権ジュニア 小6松島が最年少で準優勝
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権ジュニアの部の男子シングルスで、注目の小学6年生、松島輝空選手が張本智和選手の記録を抜いて史上最年少で決勝に進出し、準優勝となりました。
12歳の松島選手は去年の全日本選手権で、高校2年生以下が出場するジュニアの部の男子シングルスで張本智和選手以来、2人目となる5年生でのベスト8進出を果たしました。

ことしもジュニアの部を勝ち上がって準決勝に進み、去年準々決勝で敗れた高校2年生の選手にゲームカウント3対1で勝ちました。

松島選手は小学6年生の時にベスト4だった、張本選手の記録を抜いて初めて6年生で決勝に進出し、決勝では去年の中学生の全国大会で優勝した中学3年生の吉山僚一選手と対戦しました。

松島選手は第1ゲーム、序盤にリードされながら得意のバックハンドでポイントを重ねて逆転し、11対8で取りました。

第2ゲームは競り合いの展開でデュースとなり、勝負どころで吉山選手に連続で得点されて、このゲームを落としました。

松島選手はこのあと、相手の強力なショットに押されてミスが相次ぎ、2ゲームを続けて奪われ、ゲームカウント1対3で敗れました。

吉山選手が優勝し、松島選手は史上最年少での準優勝となりました。

松島「次は絶対優勝」

史上最年少で決勝に進出し、準優勝となった松島輝空選手は「きょうは準々決勝で一度も勝ったことがない相手に勝ててうれしかった。今までは打たれたボールを自分がブロックするばかりだったが、今回は自分からカウンターをすることができて、少し進歩できた」と手応えを口にしました。

そのうえで「正直ここまで上がってこられるとは予想してなかったのでうれしかったが、決勝で負けたので悔しい。格上の相手に向かっていって1ゲーム目は取れたが、最後は相手の攻撃に対応できず、自分の展開にできなかった。次に出る時は絶対優勝したい」と話していました。