1964年東京五輪当時の資料集めた特別展 迎賓館

1964年東京五輪当時の資料集めた特別展 迎賓館
開幕まで200日を切った東京オリンピックへの機運を高めようと、1964年の東京大会の組織委員会が置かれた東京の迎賓館で当時の資料を集めた特別展が始まりました。
東京港区の迎賓館は、1964年の東京オリンピックの組織委員会が置かれ、エンブレムやポスターなど大会を彩った多くのデザインがここから生まれました。

16日から始まった特別展では、エンブレムなどのほかメダルや聖火リレーで使われたトーチ、そして、この大会で初めて使われた競技をイメージした絵文字「ピクトグラム」など、当時の資料およそ20点が展示されています。

なかには組織委員会の職員がシャンデリアに蛍光灯を付けて室内を照らしながら作業したり、黒板にチョークで会議の予定を書き出したりする様子をとらえた当時の写真もあり、大会に向けた多忙な様子がうかがえます。

初日の16日は、東京大会のウエイトリフティング女子で3大会連続のメダル獲得を目指す三宅宏実選手と、父で1968年のメキシコオリンピックで銅メダルを獲得した義行さん、そして、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣がトークショーに参加しました。

この中で三宅選手は「前回大会の原点と言われる迎賓館に初めて来たが、雰囲気や展示物などを見てその歴史を感じた。ことしの大会ではまず出場権を獲得して頑張りたい」と意気込みを話していました。

この特別展は3月10日まで開かれます。