パキスタンで大雪 少なくとも100人死亡 軍の部隊が救助活動

パキスタンで大雪 少なくとも100人死亡 軍の部隊が救助活動
パキスタンでは北東部や南西部を中心に大雪に見舞われ、これまでに雪崩に巻き込まれるなどして少なくとも100人が死亡し、軍の部隊が救助活動を続けています。
パキスタンでは、先週末から北東部の地域で大雪が降り続き、インドと領有権を争うカシミール地方のうち、パキスタン側が実効支配を進める地域では雪崩が相次いで起きました。

地元の当局者によりますと、雪崩に巻き込まれるなどしてこれまでに少なくとも76人が死亡し、50人以上がけがをして病院で手当てを受けています。

また南西部のバロチスタン州などでも降り積もった雪で住宅や倉庫が倒壊するなどして、これまでに24人が死亡し、およそ40人がけがをしたということです。
パキスタン政府によりますと、被災地では雪で道路が寸断され、孤立している地域があるほか、崩れた住宅などのがれきの下や雪の中に住民が取り残されている可能性があるということで、軍の部隊が救助活動を続けています。