阪神・淡路大震災から25年 追悼のつどい準備始まる

阪神・淡路大震災から25年 追悼のつどい準備始まる
阪神・淡路大震災から17日で25年となるのを前に、追悼のつどいが行われる神戸市の公園に、犠牲になった人たちを悼んでともされる竹の灯籠が並べられました。
神戸市中央区の東遊園地では毎年、震災が起きた1月17日に竹の灯籠をともし、犠牲になった人たちを追悼するつどいが開かれています。

実行委員会は15日会場の準備を始め、竹の灯籠が震災が起きた日の「1.17」と「きざむ」という文字の形に並べられました。

「きざむ」という文字には、震災の記憶を胸に刻み、次の世代に伝えていこうという思いが込められています。
作業には中央区内にある神港学園高校の硬式野球部の部員や保護者などが参加し、竹灯籠を会場に運び込んだり、ほかのメンバーに手渡したりしていました。
野球部の河村利毅主将は「震災を知らない世代ですが、当時の話は多くの人から聞いています。思いを少しでも形に残したい」と話していました。

北原直也監督は「この場所でのボランティア作業を通じて、生まれる前に起きた震災について生徒たちは感じ取るものがあると思う」と話していました。