ホンダ・いすゞ自動車 水素利用の大型トラックを共同研究

ホンダ・いすゞ自動車 水素利用の大型トラックを共同研究
ホンダと大手トラックメーカーのいすゞ自動車は、水素から発電した電気で走る次世代の大型トラックの技術研究を共同で行うことになりました。
発表によりますと、ホンダといすゞ自動車が共同で研究するのは、燃料電池車の技術です。

水素から発電した電気で走行し、走行時に水しか出さないことから究極のエコカーとして注目されています。

ホンダは、乗用車ではすでに燃料電池車を企業などにリースで提供しているうえ、アメリカのGM=ゼネラルモーターズとも燃料電池車の開発で提携しています。

こうした技術をトラックの技術開発に生かす考えです。

次世代のトラックの開発では、バッテリーに充電した電気とモーターで走る電気自動車の開発が進められていますが、大型トラックはより多くのバッテリーが必要で、充電に時間がかかることが課題になっています。

このため、両社は水素で発電しながら走行する燃料電池車の特性を大型トラックに生かすことを目指して、今月からおよそ2年間、共同研究を行います。

その結果を踏まえ、実際にトラックを商品化するかどうか検討することにしています。

燃料電池車の開発では、トヨタ自動車もセブン‐イレブン・ジャパンと共同で配送用の小型トラックに導入し、実証実験を進めています。