国民 立民との合流の結論出ず 両院議員総会 来週20日に開催へ

国民 立民との合流の結論出ず 両院議員総会 来週20日に開催へ
立憲民主党との合流協議をめぐり、国民民主党が衆参両院の議員を集めた懇談会を開きましたが、速やかな合意を求める意見と、慎重に交渉すべきだという声の両論が出て結論には至らず、来週20日に開く両院議員総会で、さらに対応を話し合うことになりました。
立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は15日、党本部で衆参両院の議員を集めた懇談会を開き、およそ50人が出席しました。

この中で、玉木代表が、先週、立憲民主党の枝野代表と会談を重ねたものの、政策の扱いや党名、それに人事などをめぐって折り合いがつかず、合意に至っていない現状を説明し、協議を継続したいと提案しました。

これに対し、速やかな合流を求める中堅・若手の衆議院議員らは、通常国会までに基本合意し、その後、詳細を調整すべきだと主張し、玉木氏に決断を迫りました。

一方、立憲民主党から譲歩を引き出すためには合意を急がず、慎重に交渉すべきだという声も参議院議員を中心に出され、結論には至りませんでした。

これを受けて、合流を求める中堅・若手が21人分の署名を添えて両院議員総会を開くよう提案し、通常国会の召集に合わせて来週20日に開く総会で、さらに対応を話し合うことになりました。

国民 玉木代表「できるだけ納得できる結論に」

国民民主党の玉木代表は記者会見で、「できるだけ多くの人が納得できる内容にすることが大事で、『半分こぼれた』となっては意味がない。交渉なので100点満点が無理なのは分かっているが、できるだけ納得できる結論に至るようにしたい」と述べました。

国民 津村副代表「決められない政治卒業を」

国民民主党の津村副代表は記者団に対し「まずは基本合意をして、引き続き交渉したらどうかと提案した。玉木代表とは、ベクトルは全く同じ方向を向いていると思っている。決められない政治を卒業しなければいけない」と述べました。

また、奥野国会対策委員長代行は「漏れ伝わってくる立憲民主党の枝野代表が作成した合意案によれば、ほぼ80点のところまで来ている。残りの2割については引き続き努力していただくが、十分丁寧にやっており、そろそろ結論を出すべきだ」と述べました。