卓球全日本選手権混合ダブルス 森薗 伊藤組が準決勝へ

卓球全日本選手権混合ダブルス 森薗 伊藤組が準決勝へ
卓球の全日本選手権はミックスダブルスの準々決勝が行われ、3連覇をねらう森薗政崇選手と伊藤美誠選手のペアがフルゲームの末に逆転勝ちして準決勝に進みました。
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は大会3日目の15日、ミックスダブルスの準々決勝が行われました。

大会3連覇をねらう森薗選手と伊藤選手のペアは、第1ゲーム、10対6と先にゲームポイントを握りましたが、伊藤選手のレシーブや森薗選手のフォアハンドがネットにかかるミスが出て逆転を許し、デュースの末に13対15で落としました。

森薗選手と伊藤選手のペアは第3ゲームも落としましたが、あとがなくなった第4ゲームは取り返し、試合は最終の第5ゲームにもつれました。

第5ゲームは序盤、3対5とリードを許しましたが、森薗選手が苦しい体勢からフォアハンドを決めたほか、伊藤選手が巧みなショットで相手のタイミングを外すなど6連続ポイントで逆転し、11対7で取りました。

森薗選手と伊藤選手のペアは、ゲームカウント3対2で競り勝って16日の準決勝に進みました。

また、去年準優勝の張本智和選手と長崎美柚選手のペアは、3対1で勝って準決勝進出を決めました。

森薗政崇「次の試合に向けて改善したい」

卓球の全日本選手権ミックスダブルスで、森薗政崇選手は、伊藤美誠選手とペアを組んで逆転勝ちした準々決勝を振り返り「2人ともミスが多かった。チャンスボールでミスをすると流れを失ってしまうので、次の試合に向けて改善したい」と課題を口にしました。

また、先に相手のペアに2ゲームを奪われたことについて「焦ったが、隣の伊藤選手は冷静だった」と苦笑いで話し、16日の準決勝に向けて「1試合1試合楽しんでいる。あすもこれまでと変わらず楽しく試合したい」と笑顔で話していました。

一方、伊藤選手は競り合いの末、第1ゲームを落とした試合展開を踏まえて「相手はサーブ、レシーブの組み立てもすごくうまかった。点数が離れても挽回された。1ゲーム目を取っていたらいい流れでいったかもしれない。1ゲーム目をもっともっと大事にしたいと思う。悪くはない試合だったが改善点がたくさんある」と振り返りました。

そして、16日に向けて「自分らしさを出しきりたい。相手は私たちに向かってくる選手がほとんどだが、自分たちも守りに入らず向かっていくプレーをしたい」と意気込んでいました。

張本智和「決勝でリベンジしたい」

卓球の全日本選手権、ミックスダブルスで準決勝進出を決めた張本智和選手は「相手の男子選手が思い切りのいい動きをしていたので、2人でなんとかとめようと話をしていた。3ゲーム目は相手の威力がすごく、ゲームを取られてしまったが、ほかの3ゲームをしっかり抑えることができてよかった」と振り返りました。

そして、去年の大会では森薗政崇選手と伊藤美誠選手のペアに決勝で敗れたことを踏まえ「まずは次の準決勝を勝って決勝でリベンジできるように頑張りたい」と話していました。