市議会議員に「やめてしまえ」 明石市長みずからの発言で陳謝

市議会議員に「やめてしまえ」 明石市長みずからの発言で陳謝
職員への暴言で去年辞職し、その後の選挙で再選された兵庫県明石市の泉房穂市長が、13日開かれた新年会の席で市議会議員に議員をやめてしまえと発言したことを明らかにし「言動に慎重を期すべき立場なのに、市民にも大変、申し訳ない」と陳謝しました。
これは、泉市長が記者会見して明らかにしました。それによりますと、泉市長は、13日市内で開かれた新年会の席で、石井宏法市議会議員と口論になり議員をやめてしまえと発言したということです。

会見で泉市長は、平成13年に市内の歩道橋で見物客が折り重なって倒れ、11人が死亡した花火大会の再開をめぐって口論になったと説明し「軽々に決められない話なので感情的になってしまい不適切な発言をしてしまった。その場で議員におわびし、発言を撤回した」と述べました。

そのうえで「言動に慎重を期すべき立場なのに、市民にも大変、申し訳ない」と陳謝しました。

泉市長は、部下の職員に「建物を燃やしてこい」などと暴言を吐いていたことが、去年明らかになって市長を辞職し、その後の出直し選挙で再選されました。

泉市長は「感情をコントロールするアンガーマネージメントを学んでいたが、まだ不十分だった」と述べました。