京アニ放火事件 亡くなった社員を労災認定 一部遺族に補償支給

京アニ放火事件 亡くなった社員を労災認定 一部遺族に補償支給
去年7月、京都市にある「京都アニメーション」のスタジオが放火され36人が死亡した事件で、京都南労働基準監督署は亡くなった社員たちを労災に認定し、一部の遺族に対して補償の支給を始めました。
去年7月、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオが放火された事件では社員36人が死亡、33人が重軽傷を負いました。

関係者によりますと、京都南労働基準監督署は亡くなった社員たちを労災に認定し、一部の遺族に対して補償の支給を始めたということです。

社員はいずれもスタジオでの業務中に事件に巻き込まれましたが、労災認定された社員の人数や理由については明らかにされていません。

労災認定に伴う補償とは別に、今回の事件を受けて33億4000万円余りの寄付が寄せられていて、京都府の配分委員会が全額を遺族や被害者に配分するための協議を進めています。