安倍首相 中東歴訪終え帰国へ

安倍首相 中東歴訪終え帰国へ
中東3か国を歴訪していた安倍総理大臣は、一連の日程を終えて、日本時間のけさ早く、帰国の途につきました。今回の訪問で、各国と中東地域の安定と緊張緩和に向け対話が重要だという認識を共有し、外交努力を尽くすため緊密に連携していくことで一致しました。
今月11日に日本を出発した安倍総理大臣は、中東のサウジアラビア、UAE、オマーンを訪問し、各国の首脳らと会談しました。

このうち、サウジアラビアのムハンマド皇太子との会談では、地域の安定と緊張緩和に対話が重要だとしたうえで、関係国が力を結集すべきだという認識で一致しました。

また、UAEのムハンマド・アブダビ皇太子との会談では、あらゆる外交努力を尽くすべきだとして、サウジアラビアも含めた3か国の緊密な連携を確認しました。

さらに、イランとの関係も良好なオマーンとは、対話を通じた問題解決の努力が重要だという認識で一致しました。

一方、中東地域への自衛隊派遣について、安倍総理大臣は日本関係船舶の安全航行の確保が目的だと説明して各国から支持を取り付け、UAEからは協力と支援を惜しまない考えが示されたほか、護衛艦の補給を検討しているオマーンからも、協力する意向が伝えられました。

一連の日程を終えた安倍総理大臣は、日本時間のきょう午前5時すぎ、政府専用機でオマーンを出発し、帰国の途につきました。