日韓外務省局長協議 「徴用」めぐる問題 大きな進展なし

日韓外務省局長協議 「徴用」めぐる問題 大きな進展なし
日韓の外務省の局長による協議が行われ、日本側は「徴用」をめぐる問題について、韓国政府の責任で国際法違反の状態を是正するよう改めて求めましたが、日本側が受け入れ可能な解決策は示されず、大きな進展はありませんでした。
外務省の滝崎アジア大洋州局長と韓国外務省のキム・ジョンハン(金丁漢)アジア太平洋局長は、日本時間の14日午前、訪問先のアメリカ サンフランシスコで2か月ぶりに協議を行いました。

この中で日本側は太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題について、韓国政府の責任で国際法違反の状態を速やかに是正するよう改めて強く求めましたが、日本側が受け入れ可能な解決策は示されず、大きな進展はありませんでした。

また両氏は、韓国向けの輸出管理をめぐって、去年12月、3年半ぶりに日韓両政府の政策対話が行われたことを踏まえ、問題の解決に向けた意見交換も行いました。

そして両氏は、今後とも外交当局間の意思疎通を継続することが重要だという認識で一致しました。