「どんと祭」にぎわう 無病息災願う 仙台 大崎八幡宮

「どんと祭」にぎわう 無病息災願う 仙台 大崎八幡宮
正月飾りなどを燃やして無病息災や家内安全を願う「どんと祭」が仙台市の大崎八幡宮で行われ、多くの参拝者でにぎわいました。
「どんと祭」は小正月の伝統行事で、正月飾りなどを燃やした火にあたって、1年間の無病息災や家内安全を願うものです。

仙台市青葉区にある大崎八幡宮のどんと祭は「松焚祭」と呼ばれ、300年以上の歴史があります。

14日も多くの人でにぎわい、境内の広場には家庭から持ち寄られた門松やしめ縄、だるまなどの正月飾りが4メートルほどの高さまで積み上げられました。

午後4時ごろに神事が行われて火が付けられると、勢いよく燃えあがり、周りにいた参拝者は手を合わせたり、写真を撮ったりしていました。

また白いさらしを巻いた男性や白装束姿の女性が鐘とちょうちんを持って火の周りを練り歩く恒例の「裸参り」も行われました。娘や親戚と訪れた30代の女性は「ことしは娘が小学校に入学するので、よい学校生活になるようお祈りしました」と話していました。

20年以上毎年訪れているという60代の女性は「高齢の母親が健康に長生きできるようお願いしました。お正月のけじめとなる伝統行事なので、これからも長く続いてほしい」と話していました。