共産 志位委員長 野党連合政権構想の実現目指す考え強調

共産 志位委員長 野党連合政権構想の実現目指す考え強調
共産党の党大会が14日から始まり、志位委員長は「希望ある政権の選択肢を作るために、あらゆる知恵と力を尽くす決意だ」と述べ、立憲民主党などに呼びかけている「野党連合政権」構想の実現を目指す考えを強調しました。
共産党の党大会は静岡県熱海市で3年ぶりに開かれ、地方支部の代表者などおよそ1000人が参加しています。

冒頭、志位委員長はあいさつで、「安倍政治は、モラルの崩壊や内政・外交の行き詰まりから、政権末期の様相を呈している。このような政治は終わりにしなければならない」と述べました。

そのうえで「他の野党と互いの違いを認め合い、一致点をもとに団結するのは当たり前だ。希望ある政権の選択肢を作るために、あらゆる知恵と力を尽くす決意だ」と述べ、立憲民主党などに呼びかけている「野党連合政権」構想の実現を目指す考えを強調しました。

一方、来賓として出席した立憲民主党の安住国会対策委員長はあいさつで、「共産党との間に見解の相違があることは事実だが、距離は縮まっている。国会運営や国政選挙で一体感のある協力をしていけば、自然とその先に政権が見えてくる」と述べました。

党大会は今月18日までで、最終日には16年ぶりの改定となる綱領の案などを採択し、幹部人事を決定することにしています。