安倍首相 中東歴訪最後の訪問国 オマーンに到着

安倍首相 中東歴訪最後の訪問国 オマーンに到着
中東を歴訪している安倍総理大臣は、日本時間の14日午後、最後の訪問国オマーンの首都マスカットに到着しました。このあと、カブース前国王の死去を受けて、ハイサム新国王に弔意を伝えることにしています。
安倍総理大臣は、UAEの首都アブダビで、日本時間の13日夜10時半すぎから、およそ1時間ムハンマド・アブダビ皇太子と会談し、中東情勢の安定化に向けて、サウジアラビアなどとも緊密に連携していくことで一致し、自衛隊派遣については、皇太子から具体的な協力と支援を惜しまないという考えが示されました。

UAEを出発した安倍総理大臣は、日本時間の14日午後4時前、政府専用機で最後の訪問国オマーンの首都マスカットに到着しました。

このあと安倍総理大臣は、半世紀近く絶対的な権力を維持してきたカブース前国王が先週死去したことを受けて、ハイサム新国王に弔意を伝えることにしています。

オマーンは、中立的な立場からイランとも良好な関係を維持していて、ハイサム新国王もその路線を引き継ぐとみられています。

安倍総理大臣は弔問のあと、アスアド国王特別代理やファハド副首相と会談し、地域の緊張緩和のために、アラブ諸国とイランとの対話に向けた協力を呼びかけたい考えです。