「台湾との協力と交流 深化を」蔡総統再選受け官房長官

「台湾との協力と交流 深化を」蔡総統再選受け官房長官
台湾の総統選挙で蔡英文総統が再選されたことについて、菅官房長官は台湾との非政府間の実務的な関係を維持するとした従来からの日本政府の立場を踏まえ、協力と交流をさらに深めていきたいという考えを示しました。
今月11日に行われた台湾の総統選挙では中国に対抗姿勢を示す蔡英文総統が過去最多となる800万を超える票を獲得して再選されました。

これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「台湾は基本的な価値感を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する重要なパートナーであり大切な友人だ。政府としては台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくという従来からの立場を踏まえ、日台間の協力と交流のさらなる深化を図っていきたい」と述べました。

一方、蔡総統の再選を巡り、アメリカや日本などの政府高官が祝意を表したことに中国が反発していることに関連して、菅官房長官は中国側から抗議があったことを明らかにしました。