卓球全日本選手権 ミックスダブルス 伊藤・森薗ペア初戦突破

卓球全日本選手権 ミックスダブルス 伊藤・森薗ペア初戦突破
卓球の全日本選手権が大阪市で開幕し、ミックスダブルスで3連覇をねらう森薗政崇選手と伊藤美誠選手のペアが初戦をストレート勝ちして3回戦に進みました。
卓球の日本一を決める全日本選手権は13日、大阪市で開幕し、ミックスダブルスの2回戦が行われました。

伊藤選手は東京オリンピックのミックスダブルスでは、水谷隼選手とのペアで代表に内定していますが、今大会は森薗選手とペアを組んで3連覇をねらいます。

初戦となる2回戦で森薗選手と伊藤選手のペアは第1ゲーム、4対6とリードされますが、伊藤選手のコースをついたショットや森薗選手のサーブなどで6連続ポイントを奪って逆転し、11対8で取りました。

第2ゲームも中盤までリードを許しましたが、終盤、伊藤選手の巧みなレシーブなどで7連続でポイントを取って逆転で奪い、続く第3ゲームも取りました。

森薗選手と伊藤選手のペアは、ゲームカウント3対0のストレート勝ちで14日の3回戦に進みました。

また、去年、準優勝の張本智和選手と長崎美柚選手のペアも3対0のストレート勝ちで初戦を突破し、3回戦に進みました。

伊藤「落ち着いて挽回」森薗「常に攻める準備を」

卓球の全日本選手権のミックスダブルスに出場した伊藤美誠選手は一時、相手にリードを許した初戦を振り返り、「試合をうまく組み立てられて、リードされてしまった。落ち着いてやらないといけないと思ってプレーして、得点をあげることができた」と振り返りました。

伊藤選手とペアを組んだ森薗政崇選手は、「僕は焦ってしまったが、伊藤選手は落ち着いていて、助けてもらった。トーナメント戦で1回でも守りに入ると、守りの卓球になってしまう。常に攻めていけるように準備していきたい」と話していました。

張本「独特の雰囲気」長崎「ことしこそ優勝を」

卓球の全日本選手権のミックスダブルスで初戦を突破した張本智和選手は「全日本選手権という舞台は独特の雰囲気があり、負けたら終わりなので緊張感があった。1ゲーム目はリードされて2人とも緊張していたが、少しずつよくなってきた」と振り返りました。

長崎美柚選手とは去年の全日本選手権以来のペアになるということで、「お互いのダブルスの経験を合わせて戦おうと思う。去年あと1歩で優勝に届かなかったので、ことしは優勝できるように2人で力を合わせて頑張りたいと」と意気込みました。

長崎選手は「第1ゲームは自分のミスが多かった。2ゲーム目からは張本選手が自分が言ったところに決めてくれたのですごく心強かった。ことしこそは優勝したい」と気を引き締めていました。