ユース五輪 フィギュア男子 鍵山が金メダル

ユース五輪 フィギュア男子 鍵山が金メダル
ローザンヌユースオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで16歳の鍵山優真選手が金メダルを獲得しました。
スイスのローザンヌで開かれているユースオリンピックは、大会4日目の12日、フィギュアスケート男子シングル後半のフリーが行われました。

鍵山選手はトップと6.96ポイントの差の3位からフリーに臨み、演技中盤の3連続ジャンプで、予定していた3回転ジャンプが2回転となりましたが、最後のジャンプをトリプルアクセルに変更してしっかり着氷しました。

スピンとステップも最高評価のレベル4を得た鍵山選手は、フリーで今シーズンの自己ベストとなる166.41をマークしました。

この結果、鍵山選手はショートプログラムとの合計を239.17として逆転で金メダルを獲得しました。

今大会、日本選手の金メダル獲得は2人目です。

鍵山選手は「小さなミスはあったがしっかり滑りきることができた。先月の全日本選手権でも最後のジャンプをトリプルアクセルに変更して成功させていたので、今回も成功してよかった。一生に一度しか出場することのできないこの大会で金メダルを獲得できて本当にうれしい」と話していました。

鍵山優真選手とは

鍵山選手は神奈川県出身の16歳。

去年11月に行われた全日本ジュニア選手権で優勝し、今大会の出場権を獲得しました。4回転ジャンプと表現力あふれる演技が持ち味で、先月行われた全日本選手権では、宇野昌磨選手、羽生結弦選手に続いて3位に入った期待のホープです。

コーチを務める父親の正和さんは選手としてアルベールビルとリレハンメルの2大会連続でオリンピックに出場していて、鍵山選手は親子2代でのオリンピック出場を目指しています。