国内で人工保育 ホッキョクグマ「ピース」“20歳”祝う 愛媛

国内で人工保育 ホッキョクグマ「ピース」“20歳”祝う 愛媛
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愛媛県砥部町の県立とべ動物園で飼育されているホッキョクグマの「ピース」が先月20歳を迎え、12日、成人を祝うイベントが行われました。
「ピース」は、平成11年12月2日に「とべ動物園」で生まれ、母親が子育てを放棄したため、人の手で育てられ先月20歳を迎えました。

13日の成人の日を前に、12日はピースの成人式が行われ、ファンや新成人などおよそ50人が見守る中大好物のアジがプレゼントされました。

ふだんはコストがかかるアジを食べる機会はあまりないそうですが、12日は、お祝いでプレゼントされた新鮮なアジを味わっていました。

ピースの成人式を祝いに訪れた新成人の女性は、「ピースと同じ年で、小さいころからピースを見て育ったので、同じく成人式を迎えられてよかったです」と話してしました。

「ピース」は、国内で人工保育されたホッキョクグマとして最長記録を更新し続けていて、担当飼育員の高市敦広さんは、「成人式を行う動物はあまりないと思いますので、皆さんにピースが愛されているなと感じます。20年という月日を改めて感慨深く思います」と話していました。