災害時に支援活動を担う女性リーダー 育成へ研修会 東京都

災害時に支援活動を担う女性リーダー 育成へ研修会 東京都
災害時に、地域や職場で支援活動を担う女性のリーダーを育てようと、都内で研修会が開かれ、参加者が大規模な地震が発生した際の対応などについて学びました。
研修会は東京都が開き、12日は都内に住む人などおよそ50人の女性が参加しました。

まず、都内では高齢化が進み、外国人も増えていて、災害時に支援を必要とする人が多く発生する可能性があると講師から説明を受けました。

そのうえで大規模な地震が発生した直後に、情報収集や安否の確認を進め地域の被災状況を把握することで、迅速な消火活動やけが人の救出につなげられると災害対応の基本的な流れを確認しました。

さらに避難所の開設や避難者の受け入れについて手順を確認し、障害者や高齢者など配慮が必要な人への対応についても学んでいました。

過去の大地震では避難所での着替えや授乳なども課題となり、女性の視点を取り入れた支援の重要性が指摘されていることから、都ではこうした研修などを通して女性のリーダー育成を進めることにしています。

参加した70歳の女性は「女性ならではの視点を地域での活動に取り入れていきたい」と話していました。