成人年齢引き下げ前に式の名称変更「20祭」に 栃木 鹿沼

成人年齢引き下げ前に式の名称変更「20祭」に 栃木 鹿沼
民法改正に伴い再来年、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるのを前に、栃木県鹿沼市ではことしから「成人式」の名称を変更して20歳の祝いの式典が行われました。
12日栃木県鹿沼市で開かれた式典には新成人およそ750人が出席し、代表が誓いのことばを述べました。

このうち小高雅宙さんは、平成23年、市内で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故で同級生2人を亡くしていて「2人の分もしっかり生きて自分の夢をかなえたい」と決意を述べました。

成人年齢の引き下げに合わせて、各地で成人式の今後の在り方について検討が進められる中、鹿沼市は18歳の式典をこの時期に開くと受験や就職に影響すると判断し、20歳を対象にした式典は続けることにしたということです。

ただ「成人式」の名称は、ことしから「20」の「祭り」と書く「鹿沼市20祭(にじゅっさい)」と変更し、市は名称の定着に努めていくことにしています。

12日に出席した女性は「式の名前は新鮮な感じでいいと思います。優しい心を忘れない大人になりたいです」と話していました。