スキージャンプ 女子W杯 高梨5位 伊藤6位

スキージャンプ 女子W杯 高梨5位 伊藤6位
スキージャンプ女子のワールドカップが11日に続いて札幌市で行われ、日本勢は高梨沙羅選手が5位、伊藤有希選手が6位でした。
大会は12日も札幌市の大倉山ジャンプ競技場のラージヒルで個人戦が行われ、11日、K点を超えるジャンプを2本そろえて4位に入った高梨選手は、1回目、121メートル50とK点に届かず5位につけました。

2回目はジャンプに有利な向かい風がさらに強くなり、K点を超える130メートルに飛距離を伸ばしましたが、順位は変わらず合計ポイント214.9の5位となりました。

伊藤選手は1回目は119メートルで8位でしたが、2回目に128メートル50を飛んで合計214.7で6位に順位を上げました。

優勝はオーストリアの31歳、エバ・ピンケルニッヒ選手で、出場選手でただ1人、130メートル台のジャンプを2本そろえて、合計250.8でワールドカップ初勝利をあげました。

日本勢は、ほかに2人が30人で争う2回目に進み、丸山希選手が15位、勢藤優花選手が19位でした。

ジャンプ女子のワールドカップは次は今月17日から山形市で行われます。

高梨「課題が見えた 次に向けて調整したい」

高梨沙羅選手は「きのうよりは踏み切りのタイミングが合っていていいジャンプができたが、内容が距離に結び付かず、残念だ。きょうはテイクオフのインパクトが足りない、空中で風をうまく生かせていないという課題が見えた。次は山形の蔵王でワールドカップがあるので、そこに向けてしっかり調整したい」と話していました。

伊藤「次は表彰台に乗りたい」

伊藤有希選手は「アプローチから踏み切りの流れがよく、きのうより順位も上がっていい内容で終われたが、2回目のジャンプは着地が乱れてしまった。雪が少ない中、関係者の皆さんが苦労して開いていただいた大会だったので、表彰台に立って感謝の気持ちを伝えたかった。次の蔵王大会では表彰台に乗りたい」と話していました。