アフガニスタンで爆弾テロ 米兵2人死亡 タリバンが犯行声明

アフガニスタン南部で道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、現地に駐留するアメリカ軍の兵士2人が死亡しました。反政府武装勢力、タリバンが犯行声明を出し、今後、アメリカとの和平交渉への影響が懸念されています。
アフガニスタン南部のカンダハル州で11日、現地に駐留するアメリカ軍の兵士を乗せた車が走行中に道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発しました。

地元メディアなどによりますと、この爆発でアメリカ軍の兵士2人が死亡し、2人がけがをして病院で手当てを受けているということです。

この爆発についてアフガニスタンの反政府武装勢力、タリバンが犯行声明を出し、テロを実行したことを認めました。

タリバンは先月にも首都カブール近郊にあるアメリカ軍のバグラム空軍基地の周辺などで爆弾テロを実行しています。

アメリカとタリバンの和平交渉をめぐっては去年9月、タリバンによるテロでアメリカ軍兵士1人が死亡したことを受けて、トランプ大統領が中止を発表しました。和平交渉は、その後、再開されましたが、タリバンによるテロが相次いでいて、今後の交渉への影響が懸念されています。