安倍首相 サウジアラビア到着 サルマン国王らと会談へ

安倍首相 サウジアラビア到着 サルマン国王らと会談へ
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安倍総理大臣は、日本時間の11日夜遅く、中東訪問の最初の訪問国サウジアラビアに到着しました。サルマン国王らとの会談では中東情勢の緊張緩和のため、イランとの対話に向けた取り組みを促すとともに、自衛隊派遣の目的などを説明し理解を求めたい考えです。
11日日本を出発した安倍総理大臣は、サウジアラビアやUAE=アラブ首長国連邦、オマーンの中東3か国を訪れ、各国首脳らと会談することにしていて、日本時間の11日夜午後11時40分ごろ、最初の訪問国サウジアラビアに到着しました。

サウジアラビアでは、日本時間の12日午後、サルマン国王と首脳会談を行ったあと、政府専用機で北西部のウラに移動し、ムハンマド皇太子と会談を行う予定です。

一連の会談で、安倍総理大臣は、中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けて意見を交わし、中東地域への自衛隊派遣については、日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集態勢を強化したいという日本政府の考えを説明して、理解と協力を得たい考えです。

スンニ派の大国サウジアラビアは、シーア派の大国イランと4年前に国交を断絶し、その後も緊張状態が続いていますが、安倍総理大臣としては、アメリカとイランの双方が攻撃を行った直後となる今回の訪問で、周辺国にも外交努力を尽くすよう求める意義は大きいとして、サウジアラビアに対し、イランとの対話に向けた取り組みを促したい考えです。