スキージャンプ女子W杯 高梨は4位

スキージャンプ女子W杯 高梨は4位
スキージャンプ女子のワールドカップが札幌市で行われ、高梨沙羅選手は今シーズン2回目の表彰台にはあと1歩届きませんでしたが、4位に入りました。
高梨選手はジャンプのワールドカップで男女を通じて歴代最多の通算56勝を挙げていますが、今シーズンはここまで3戦で3位が最高です。

11日は、札幌市の大倉山ジャンプ競技場のラージヒルでワールドカップの個人戦が行われ、高梨選手は、1回目に126メートルを飛んで3位につけました。

2回目は132メートル50と飛距離を伸ばしましたが、順位は1つ下がって合計ポイント262.3で4位となりました。

優勝はオーストリアの18歳、マリタ・クラマー選手で、130メートルを超えるジャンプを2本そろえて、合計ポイント279.6でワールドカップ初勝利を挙げました。

日本勢は合わせて6人が30人で争う2回目に進み、伊藤有希選手が9位、丸山希選手が14位、岩渕香里選手が20位、勢藤優花選手が23位小林諭果選手が28位でした。

大会は、12日も同じ会場で個人戦が行われます。

高梨「レベルの高さ痛感」

4位で惜しくも表彰台を逃した高梨沙羅選手は「自分のジャンプを探している過程の中でまずまずの内容だったと思うが世界のレベルの高さを痛感させられる結果になった。結果を残すことができず残念で悔しい気持ちだが、助走の滑りの入りなどはよくなってきている感覚がある。あすはきょうよりもいいジャンプができるように切り替えて臨みたい」と話していました。

伊藤「課題克服したい」

9位だった伊藤有希選手は「1回目のジャンプでは飛び出しのタイミングを失敗してしまったが2回目は修正できて、いいジャンプができた。それでも海外の選手がすごくレベルの高いジャンプをしていて、まだまだ自分には足りないものが多いと痛感させられた。今シーズンは1けたの順位に入れているので、1つずつ課題を克服していきたい」と話していました。