台湾総統選 開票作業続く 地元メディア「蔡氏リード」

台湾総統選 開票作業続く 地元メディア「蔡氏リード」
11日に投票が行われた台湾の総統選挙は、日本時間の午後5時に投票が締め切られ、現在、開票作業が続いています。地元メディアは再選を目指す与党・民進党の蔡英文総統が最大野党・国民党の韓国瑜氏をリードしていると伝えています。
任期満了に伴う台湾の総統選挙には再選を目指す与党・民進党の蔡英文総統(63)と、南部・高雄の市長で最大野党・国民党の韓国瑜氏(62)、それに少数野党、親民党トップの宋楚瑜氏(77)の3人が立候補していますが、事実上、蔡総統と韓氏の2人の争いになっています。

投票は日本時間の午後5時に締め切られ、現在開票作業が続いていて、台湾の中央選挙委員会は日本時間の午後9時半現在、
▽民進党の蔡総統が774万1000票余り、得票率およそ57%、
▽国民党の韓氏が519万8000票余り、得票率およそ38%、
▽親民党の宋氏が57万票余り、得票率およそ4%と発表しています。

台湾の主要なテレビ局の一つ、TVBSは独自に集計した開票速報で蔡氏がリードしていると伝えています。

今回の選挙の最大の争点は将来の台湾統一を目指す中国との距離の取り方で、中国に対抗姿勢を示す蔡総統が再選するのか、中国との関係改善を訴える韓氏が政権を奪還するのかが焦点で、11日夜中にも大勢が判明する見通しです。

また台湾の議会にあたる立法院の選挙も行われ、与党・民進党が過半数の議席を維持できるかにも注目が集まっています。