阪神・淡路大震災から25年 「希望の灯り」の火を分灯 神戸

阪神・淡路大震災から25年 「希望の灯り」の火を分灯 神戸
阪神・淡路大震災から25年となる今月17日を前に、神戸市でともされている「希望の灯り」の火を各地で開かれる追悼行事などのために分ける「分灯」が始まりました。
「希望の灯り」は阪神・淡路大震災で亡くなった人の追悼や街の復興を願って、平成12年から神戸市中央区の公園「東遊園地」でともされ続けています。

毎年この時期、各地で開かれる追悼行事などのために火を分ける「分灯」が行われていて、震災から25年となることしも11日から始まりました。

11日は行事を予定している約30団体が東遊園地に集まり、大切な明かりを消さないように、ろうそくを使ってそれぞれのランタンに火を移していました。

神戸市立湊川中学の2年生の男子生徒は「僕たちは震災を知らない世代ですが、その悲惨さや恐ろしさを胸に刻まなければいけないと思います。この明かりを学校に持ち帰ってみんなに震災の悲惨さを伝えていきたい」と話していました。

「希望の灯り」の分灯は今月17日まであと4回行われ、例年より10ほど多い、約60団体が訪れる予定だということです。