競泳 萩野 ことし最初のレース 400m個人メドレーで優勝

競泳 萩野 ことし最初のレース 400m個人メドレーで優勝
競泳の萩野公介選手が、ことし最初のレースとして東京オリンピックで2大会連続の金メダルを目指す400メートル個人メドレーに出場して優勝し、「前を向いてスタートを切れた」と話しました。
萩野選手は11日、東京辰巳国際水泳場で行われた25メートルの短水路のプールで競う「東京都新春水泳大会」に出場し、ことし最初のレースとして、リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した男子400メートル個人メドレーを選びました。

萩野選手は去年、不調などを理由に休養したあと、8月に約半年ぶりにレースに復帰し、この年末年始も長い距離を泳ぎ込むなど、休養で落ちた体力や技術を取り戻すため厳しい練習を重ねています。

11日のレースでは復帰後、手と足の動きがかみ合っていなかった最初のバタフライでなめらかな泳ぎをみせてトップに立ちました。

トレーニングの最中ということもあって、その後はペースが落ち、日本記録から10秒以上遅い4分6秒13にとどまりましたが、ことし最初のレースで優勝しました。

萩野選手は「冬場の練習がすごく充実していて、このタイムはその裏返しだと思う。やってきたことに自信はある」と話し、最初のレースに400メートル個人メドレーを選んだことについては「この種目に対する決意でもあるし、なにより純粋に泳ぎたかった。タイムが速くないので100%いいとはいえないが、前を向いて1年のスタートを切ることができた」と話しました。