パキスタンのモスクで爆発 14人死亡 自爆テロの可能性も

パキスタンのモスクで爆発 14人死亡 自爆テロの可能性も
パキスタン南西部にあるイスラム教の礼拝施設モスクで爆発があり、礼拝に訪れていた人など少なくとも14人が死亡し、およそ20人がけがをしました。
パキスタン南西部の都市、クエッタで10日夜、イスラム教の礼拝施設モスクで大きな爆発がありました。地元の行政当局によりますと、この爆発でモスクの建物が大きく壊れ、これまでに少なくとも14人が死亡し、19人がけがをして病院で手当てを受けているということです。当時、モスクには金曜礼拝を行うため大勢の人たちが集まっていたということです。

当局によりますと、崩れたがれきの下にはまだ取り残されている人もいるということで、死傷者の数はさらに増えるおそれがあるということです。

これまでのところ犯行声明は出されていませんが、地元の警察は目撃者の話などから、不審な男がモスクの中に入った直後に爆発が起きたため、何者かが自爆テロを行った可能性もあると見て捜査を進めています。

地元メディアによりますと、爆発があったクエッタでは今月上旬にも爆弾テロがあり、市民2人が死亡、10人以上がけがをしており、治安の悪化が懸念されています。