「はやぶさ2」地球に向けて飛行開始 1年後にカプセル分離へ

「はやぶさ2」地球に向けて飛行開始 1年後にカプセル分離へ
日本の探査機「はやぶさ2」は、3日から地球に向けて本格的な飛行を開始していて、およそ1年後に小惑星の岩石の破片が入ったと見られるカプセルを分離して地球に落下させることになっています。
小惑星「リュウグウ」のおよそ1年半にわたる探査を終えた日本の探査機「はやぶさ2」は、3日から4基あるイオンエンジンのうち3基を本格的に噴射して、地球に向けて加速を続けています。

「はやぶさ2」は現在、地球との距離が2億5000万キロ余りの位置にあり、およそ1年後の来年11月から12月に地球に近づいた地点で、「リュウグウ」の岩石の破片が入ったと見られるカプセルを分離して、オーストラリアの砂漠に落下させる計画です。

そして、カプセルとともに岩石の破片を回収して、研究者でつくる6つのグループに配り、再来年の夏ごろからさまざまな分析が行われる予定です。