野球殿堂 稲葉篤紀氏など新たな候補に 発表は来月14日

野球殿堂 稲葉篤紀氏など新たな候補に 発表は来月14日
野球界の発展に大きな功績を残した人をたたえる野球殿堂入りの新たな候補者に、日本代表の監督で現役時代に通算2167安打をマークした稲葉篤紀氏などが新たに加わりました。
3日は来年から野球殿堂入りの新たな候補者が発表され、プロ野球で引退から5年以上経過した人が対象となる「プレーヤー表彰」の候補者に新たに4人が加わりました。

稲葉氏は現役時代、ヤクルトと日本ハムで通算2167安打をマークし平成18年の日本シリーズではMVPに輝く活躍で、日本ハムの日本一に貢献しました。

このほか稲葉氏とともに日本代表のコーチを務め、日本ハムひと筋で21年間プレーして通算1627本のヒットを打った金子誠氏。

大リーグ経験者では、近鉄の主力として活躍し、日米通算2106安打、ホームラン404本の中村紀洋氏。

大リーグ・レイズでワールドシリーズに出場し、国内ではヤクルトと楽天でプレーした岩村明憲氏が加わり、「プレーヤー表彰」の候補者は21人になりました。

また、プロ野球の監督やコーチを務めた人などが対象の「エキスパート表彰」は、通算165勝をあげ日本ハムや楽天など5球団でコーチを務めてダルビッシュ有投手など多くの好投手を育てた佐藤義則氏。

広島の元監督で、ソフトバンクのヘッドコーチとして日本に一に貢献した達川光男氏。

1度候補から外れていた日本ハムとヤクルトの元監督の高田繁氏がその後務めたDeNAのゼネラルマネージャーとしての実績を考慮されて復帰し、候補者は16人となりました。

さらにアマチュア野球や審判など、幅広く野球の発展に貢献した人をたたえる特別表彰の候補者には、阪神の「六甲おろし」や巨人の「闘魂こめて」など数々の野球の応援歌を手がけた作曲家の故古関裕而氏など3人が加わりました。

来年の野球殿堂入りの発表は来月14日に行われます。