山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」ロボット活用の”未来の駅”

山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」ロボット活用の”未来の駅”
JR東日本は、来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に開業する山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」を「未来の駅」と位置づけ、ロボットが警備や清掃などを行う計画を明らかにしました。
JR山手線では、およそ半世紀ぶりの新駅となる「高輪ゲートウェイ」が、来年春の開業に向けて品川駅と田町駅の間に建設されていて、JR東日本は3日、設備の概要を発表しました。

それによりますと「未来の駅」と位置づけて決められたコースを自動で巡回し、不審者を見つけたら知らせる警備ロボットや、構内の清掃を行うロボットなどを導入します。

また、利用者が画面に向けて話しかけると、乗り換えの方法などを日本語のほか、英語、中国語、韓国語の4か国語で案内する、AI技術を搭載したデジタル案内板も設置します。

さらに、構内には棚から商品を手にとって、出入り口で電子マネーをかざすと、買い物ができる無人の店舗も設けることにしていて、人手不足に対応したい考えです。

また、駅で使う電力にはホームの屋根の上の太陽光パネルや、線路脇に設置する風車を使った自然エネルギーを取り入れるということです。

深澤祐二社長は記者会見で「新駅は未来に向けた駅の形や、サービスが提供できるものになると考えている。たくさんの方に未来の体験をしてほしい」と話していました。