道後温泉本館で年末恒例の大掃除 松山

道後温泉本館で年末恒例の大掃除 松山
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松山市の観光名所、道後温泉本館でことし1年の汚れを落とし、新たな年を迎えるため、3日、年末恒例の大掃除が行われました。
国の重要文化財に指定されている道後温泉本館は明治27年に改築され、老朽化や耐震対策のため、ことし1月から営業を続けながら大規模な保存修理工事が行われています。

3日は年末恒例の大掃除が行われ、道後温泉事務所の職員やボランティアなどおよそ50人が参加しました。

このうち、1階の脱衣所では、はたきで天井やロッカーにたまった大量のほこりを取り払ったり、雑巾で壁を拭いたりして1年の汚れを落としていました。

また、本館の外では、ふだん手の届かない軒下などの「すす払い」が行われ、竹の先にささの葉をつけた長さおよそ6メートルのほうきを大きく横に振って汚れを取り除いていました。

松山市によりますと道後温泉本館をはじめ、市が運営する3つの公衆浴場では去年およそ116万3400人が訪れ、海外の観光客などの増加に伴い前の年より5%増え、5年連続で110万人を超えました。

松山市道後温泉事務所の重谷治所長は、「本館はことしで125歳になるので感謝の気持ちを込めて掃除しました。令和の時代もお客様に楽しんでいただきたいです」と話していました。

道後温泉本館は、年末年始も午前6時から午後11時まで営業するということです。