75歳以上の病院窓口負担2割に引き上げに慎重論相次ぐ 公明

75歳以上の病院窓口負担2割に引き上げに慎重論相次ぐ 公明
政府が75歳以上の人の病院などでの窓口負担を原則1割から2割に引き上げる方向で検討していることについて、公明党の会合で、慎重な検討を求める意見が相次ぎました。
全世代型社会保障制度の実現に向け、政府は、75歳以上の後期高齢者の病院などでの窓口負担を原則1割から2割に引き上げる方向で、検討に入っています。

これについて、2日開かれた公明党の会合では「患者の負担が増えるので引き上げは難しい」など、慎重な検討を求める意見が相次ぎました。

そして、窓口負担を2割に引き上げた場合に、どの程度の影響が出るのか所得別に試算したデータがなければ、議論が深まらないとして、データを提出するよう政府に求めました。

公明党は、来週以降、医療制度改革も盛り込んだ提言をまとめることにしていて、政府の検討会議が、今月まとめる中間報告に反映させたい考えです。