羽田空港 着陸機の前を車両が誤って横切る 運輸安全委が調査

羽田空港 着陸機の前を車両が誤って横切る 運輸安全委が調査
30日、羽田空港で着陸した旅客機の前を作業車両が誤って横切るトラブルがあり、運輸安全委員会は事故につながりかねない重大インシデントとして調査を始めました。
国土交通省によりますと、30日の午前1時ごろ、韓国・インチョン(仁川)発羽田行きのピーチ・アビエーション808便エアバスA320型機が羽田空港に着陸したところ、その前を作業車両1台が誤って通過したということです。

旅客機と作業車両はおよそ1キロの距離まで近づいたということで、運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントとして調査を始めました。
旅客機は予定どおり着陸し、乗客乗員170人にけがはありませんでした。

国土交通省によりますと、旅客機はA滑走路に着陸し、作業車両はA滑走路と交差するB滑走路の点検を行っていましたが、管制官の許可を得ないまま誤ってA滑走路に進入し、横断したということです。

運輸安全委員会は調査官2人を羽田空港に派遣し、原因を詳しく調べることにしています。